次回の月例研究会


◇ 国際開発学会院生部会 第171回月例研究会 ◇(終了しました)
資料がこちらでダウンロードできます→月例研究会資料室
日時:2011年12月18日(日)15:00-18:00(15:15開場、途中参加・退室可)
場所:東京大学 本郷キャンパス
御殿下記念館 ディスカッションルーム1

参加費: 無料(但し、懇親会の費用は各自の負担でお願い致します。)

■院生部会の説明会・自己紹介
15:30 -15:45

■発表
15:45-16:15

【演題】
「ひとつの国連」、ルワンダにおけるその課題と評価

【発表者】
渡邉美湖
東京大学 大学院新領域創成科学研究科
環境学研究系 国際協力学専攻 客員共同研究員
元国連開発計画(UNDP)職員

取得学位
博士(国際協力学)
東京大学 大学院新領域創成科学研究科 環境学研究系 国際協力学専攻

【発表要旨】
2007年より国連では、Delivering as One(一貫性を持った支援)という国連協調のためのパイロット支援を8カ国で開始した。被援助国での国連機関のプロジェクトや活動すべてを一つの包括的な枠組みと予算によって一元管理し、プロジェクト間の重複をなくし、国連システム全体としてより効果的かつ効率的な活動の実施を目指すものだ。このような「援助協調」の試みは、1997年以降の国連改革の大きな柱の一つでもある。
本発表では、Delivering as Oneパイロット国の一つであるルワンダでの国連協調の取り組みと実績を評価する。また既存のDelivering as Oneに関する評価報告書等の評価の手法と質についても批判的検討を行う。

■質疑応答
16:15-16:45 

16:45-16:50 休憩

■発表2
16:50-17:20

【演題】
東ティモールにおける土地所有問題とコミュニティ

【発表者】
佐藤麻美
東京大学大学院新領域創成科学研究科 国際協力学専攻 博士課程2年 

同学院にて修士号取得.

【発表要旨】
東ティモールでは,インドネシア統治時代にインドネシア政府による住民の強制移住が行われ,住民は道路沿いに移住することを強制された.この移住の際に,インドネシア政府により移住先を与えられた世帯や新戚の土地を借りて移住したものなどがいる.ところが,独立後にこの移住による土地所有が問題となった.主な争点は移住した人々は本人たちの意志ではなく,インドネシア政府による強制であったとし,彼らに非はないために,土地の借用,所有に対する対価を支払う必要がないといったものであった.そこで,本研究では同じような紛争後社会であるカンボジアの事例と比較することで,援助国や援助機関によるカンボジアでの経験が東ティモールでは活かされているのか否か,また両国における違いなどを明らかにした上で,土地問題の速やかな解決に向けた提案を行う.


■質疑応答
17:20-17:50 


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●月例研究会とは
月例研究会では政治、経済、文化、社会、保健・医療、農業、土木など多分野から参加者が集まり、大学院生を中心に、学部生、若手実務家、研究者等による勉強会を開催しています。学際的に議論して勉強することが目的の一つなので、発表テーマと専門が違う方や、これから勉強していきたい学部生も是非ご参加下さい。

■国際開発学会大学院生部会では、1〜2ヶ月に一度程度、都内会場にて月例研究会という勉強会を開催しています。

■テーマは「Intersectoralな開発を考える若手集団」の名にふさわしく 政治、経済、文化、社会、保健・医療、農業、建築など多分野にわたり、 大学院生を中心に、学部学生、若手実務家、研究者等による 研究・実務の情報交換の場となっています。

■大学院生に限らず、どなたでも参加できます。毎回、初めて参加する方も多いので、お気軽にご参加ください。

■発表者も随時募集しています。研究等のアウトプットの場としてご活用ください。発表を希望される方は、運営メンバー(主査:竹前,,)までご連絡をお願い致します。




次回、第172回月例研究会の日時や内容など、詳細が決まりましたら、

当ホームページやメーリングリスト等でご連絡致します。


奮ってご参加ください!!