2011年 月例研究会


◇ 第170回月例研究会 ◇
日時:2011年10月10日(月)15:00-17:00(15:00開場、途中参加・退室可)
場所:東京大学 駒場キャンパス
18号館 4階 コラボレーション・ルーム1
参加費:無料

■院生部会の説明会・自己紹介
15:30 -15:45

■発表
15:45-16:45

【演題】
Impacts of alternative vehicle technologies and infrastructure improvements on the Lagos BRT(代替車両技術とインフラ整備がラゴスBRTに与える影響)

【発表者】
角田直毅
東京大学大学院工学系研究科 社会基盤学専攻 建設マネジメント研究室修士2年

イギリスでの取得修士:
MSc (Master of Science:理学修士) from Centre for Transport Studies at Imperial College London & University College London

【発表要旨】
交通部門は長年、大気汚染物質を多く排出し続けており、これは環境問題を抑制するための法令や政策等が未整備な途上国において特に顕著である。本研究では、ナイジェリア最大の都市ラゴスにて2008年3月に開業した、アフリカ初のBRT(バス・ラピッド・トランジット)を取り上げ、欧州排出基準のEuro Iを満たす現在のBRT車両が、より厳しい基準に将来アップグレードされた場合と、道路インフラが現在より整備されバスの平均速度が増加した場合の2つにおいて大気汚染物質の削減量を予測している。





◇ 第169回月例研究会 ◇
資料がこちらでダウンロードできます→月例研究会資料室

日時:2011年5月22日(日)16:00-18:30(15:45開場、途中参加・退室可)
場所:東京大学 駒場キャンパス
18号館 4階 コラボレーション・ルーム1

■院生部会の説明会・自己紹介
16:00 -16:15

■発表1
16:15-17:15

【演題】
途上国開発における民間セクターの役割-事例からみる日本企業の貢献手法-

【発表者】
徳田香子
(東京大学大学院 総合文化研究科国際社会科学国際関係論人間の安全保障プログ ラム修士2年)

【発表要旨】
期限まで5年と迫ったミレニアム開発目標の達成に向け,
革新的な開発手法として注目されている民間セクターの持続的な関与を促進する。

①民間セクターの役割の増大(東日本大震災後も海外支援が必要か?),
②日本の特性
((1)欧・米・日における援助機関の相違(2)消費者意識(寄付文化)(3)企業(株主)特性),
③日本企業によるCSR活動創出の方法
((1)社内外アクター(2)動機(3)組織(4)事業形態),
④展望(政府,民間,消費者の役割)


■休憩
17:15-17:30

■発表2
17:30-18:30

【演題】
国際河川紛争における国家間協調のための水・土地利用分析
~ティグリス・ユーフラテス川流域を事例として~

【発表者】
田中幸夫特任助教 東京大学 総括プロジェクト機構「水の知」(サントリー)総括
寄付講座
(東京大学 大学院新領域創成科学研究科 国際協力学専攻 兼任)


【発表要旨】
水不足問題が世界的に深刻化する中,国際河川を巡る国家間紛争は水戦争の火種として懸念されている.
国際河川を巡る交渉においては流量や各国の水需要などといった科学的データが重要な役割を果たすが,各国の主張するこれらの数値は乖離し,合意形成達成の隘路となっている.
本発表では,トルコ・シリア・イラクによって共有されるティグリス・ユーフラ テス川流域について,衛星画像分析等を用いて流域国の灌漑農地作付面積,水消 費量等の推定を行ない, その結果をもとに行った流域国間紛争解決要件の検討について報告する.